第5回 めがね供養会 2017年9月30日に上野公園・辯天堂にて開催。

不要になった約2000本のメガネを供養

 第5回『めがね供養会』が9月30日午前10時50分から、東京都台東区・上野不忍池畔の辨天堂で開催され、今年は当日会場に直接持ち込まれた分を含め、約2,000本のメガネに対して、しめやかに供養が執り行われた。
 供養前には、(一社)福井県眼鏡協会公認のめがね大使「キューティーパイ」のまゆちゃんも応援に駆けつけ、辨天堂境内を行き交う消費者を対象に、PR用ツール(①組合員の加盟店リスト、②技術者協会のリーフレットと視力表、③組合特製付箋セット、④メガネスタンドとメガネクロス「トレシー」、⑤めがね供養会リーフレットなどをセット)を配付し、組合及び眼鏡関連団体のPR活動に取り組んだ。
 供養後のメガネは、組合員の手で、再利用可能なメガネと不可能なメガネとに選別される。
 うち、再利用可能なメガネは、徳島県めがね商連合会を通じて海外へ寄贈。不可能なメガネは、福井県のメガネ修理工場へ送り修理用の材料として利用される。