第4回 めがね供養会 2016年10月1日に上野公園・辯天堂にて開催。

約4000本を超えるメガネを供養

 第4回『めがね供養会』が10月1日午前10時50分から、東京都台東区・上野不忍池畔の辨天堂で開催され、今年は当日会場に直接持ち込まれた分を含め、昨年を4,000本のメガネに対して、しめやかに供養が執り行われた。
 供養前には、辨天堂境内を行き交う消費者を対象に、組合及び眼鏡関連団体のPR活動に取り組み、PR用ツールを配付。用意した200セットのPR用ツールは配付開始後、約1時間でなくなった。昨年同様、(一社)福井県眼鏡協会公認のめがね大使「キューティーパイ」のまゆちゃんも応援に駆けつけた。

 PRツールは、①組合員の加盟店リスト、②技術者協会のリーフレット、③組合特製付箋セット、④組合オリジナルメガネクロス、⑤めがね供養会リーフレットをセットにしたもの。

 今回も、供養後のメガネは組合員の手で、再利用可能なメガネと不可能なメガネとに選別される。
 うち、再利用可能なメガネは、徳島県めがね商連合会を通じて海外へ寄贈。不可能なメガネは、福井県のメガネ修理工場へ送り修理用の材料として利用される。